UTAGEには「イベント・予約」というWEBセミナー(ウェビナー)や個別相談(オンライン通話)といった各種イベントの予約管理機能があり、情報発信ビジネスの仕組みを運用する上では欠かせない主要機能の1つですね。
今回はそんな「イベント・予約」機能の入門的な解説として、使い始める際の順番と、主な活用方法について解説しいてきます。
ゼロから解説するのでぜひ「まずはなにからやったら良いの?」「どんな場合に使えば良いのか?」を把握するための参考にしてくださいね。
それでは、始めていきましょう!
UTAGEの「イベント・予約」機能とは?
「イベント・予約」は、UTAGEの5大主要機能の1つで、主に複数日程が存在するオンラインイベントの予約から実施までを管理するための機能です。
使うのは、例えばこんなシチュエーション。
- 複数回実施のWEBセミナーに日程を選んで参加してもらいたい
- 個別相談やサポートの日程を、可能日から選んで予約してもらいたい
- 人数限定のZOOM説明会を開催したい(定員に達したらフォームを自動で閉じたい)
- イベント参加者にリマインダ(お知らせメール)を送りたい
特に個別相談や説明会など、読者さんとの直接対話やマンツーマンの機会は非常に重要です。
そこに至るまでの予約や事前連絡などをスムーズに行うための当機能の使い方の基本はしっかりと押さえておきましょう。
【超基本】「イベント・予約」2パターンの使い方
では実際の使い方を見ていく前に「イベント・予約」機能の前提として、2パターンの使い方があります。
それがこちらの2通り。
- リマインダ配信をしないパターン(=メルマガ・LINEと連携なし)
- リマインダ配信をするパターン(=メルマガ・LINEと連携)
イベント・予約機能でイベントの新規追加を行なう際に「リマインダ配信をする」「リマインダ配信をしない」どちらかを選ぶことになります。
これ重要なので、それぞれの用途について分かりやすく解説しますね。
リマインダ配信をするパターン(=メルマガ・LINEと連携する)
まず、リマインダというのはイベント予約した人に対してメールやLINEで連絡をすることです。
連絡というのは、申し込み直後の自動返信メールも含まれます。
その他にも
- 当日までに回答して欲しい事前アンケートを配信する
- 日程の確認など実施詳細メールを送る
- 開始前にZOOM参加URLを送付する
などなどメール・LINEでの連絡全てのことを指していると捉えてください。
言うまでもなく、どれもスムーズなイベント実施には欠かせない行程ですから、基本的には「リマインダ配信をする」を選ぶと思っておいて良いです。
そしてリマインダ配信をする場合には「メルマガ・LINE」機能との連携が必須となり、事前にメルマガ・LINEのシナリオを作っておく必要があります。
リマインダ配信をしないパターン(=メルマガ・LINEと連携しない)
一方で「じゃあリマインダ配信をしない」ってどんな時に使うの?という話ですが、個人的にはあまりイメージがつかないんですよね。
自動返信が送れない時点で、詳細案内(開始時間や参加URLなど)を送れないので、少なくともはじめましての読者さん向けにはNGなので。
使うとしたら「既存のお客さんに、イベント出欠だけ確認したい場合」「フォーム登録直後のサンキューページに情報を記載する場合」くらいしか考えつかなくて、どちらにしてもかなり限定的になると思われます。
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結論:リマインダ配信は基本的に「する」を選ぼう!
【用途別】イベントを作ってみよう!
では「メルマガ・LINE」のシナリオが準備できたら、早速、あなたの用途に応じたイベント作成へ!
まずは基本的な下記2つのケースの手順を解説してみたので、参考にしてみてください。
- Case①:マンツーマンの個別相談(ZOOM)通話の予約を取りたい!
- Case②:人数限定のWEBセミナーの予約を取りたい!
ということで今回は「イベント・予約」機能の始め方と概要について入門的解説をしました。
当機能はオンラインの情報発信ビジネス(DRM・自分ビジネス)を実践において、あなたと読者さんを直接繋げる「つなぎ目」を作るもの。つまり、超重要ということです。
覚えることはそんなに多くないですから、しっかり基本的な機能と活用方法を覚えていきましょうね。
最後まで読んでくださってありがとうございました!